来た船に乗る
「私は、とりあえず来た船には乗ることにしているの。行き先が思ってたのと違ったり、よく分からなくて不安だったりするときもあるけど、今このタイミングで目の前に来たのは何か意味が必ずあるんだって信じて、とりあえずは乗ってみるの。」
新入社員のときに聞いた、
当時の人事部長の言葉である。
私はこの言葉を、何か環境が変わるたびに思い出して反芻する。
来た船に乗る、その考え方が凄く素敵だと思った。
そして今年度、私の前に新たな船が来た。
新たな船の行き先が、ずっとずっと明るいものだったら良い。そして、船を用意してくれた人たちへの感謝を何らかの成果で表わせられればいい。
そんなことを考えながら迎えた新年度。
体制も大きく変わるし、凄く楽しみである。